カテゴリー [ CD紹介(エニックス) ]
組曲「トルネコの大冒険」音楽の科学/すぎやまこういち
SFCソフトトルネコの大冒険~不思議のダンジョン~
のサウンドトラックです。1~8トラックが室内管弦楽団によるもの、9~11トラックがオリジナルサウンドトラックとなっておりますが、構成がオーケストラとスーパーファミコンの協演となっており、インナーにその進行表が記載されています。これがちょっと変わっていて面白い反面、オリジナル音源を単独で欲しかったなぁと思うところであります。
ただこういう構成にすることによって、ひとつのメインモチーフが様々なフレーズへと変化していくのがより分かりやすくなっているのではないかと思います。まさに音楽の科学(ばけがく)。続けて聞くことで違いも分かる(結構SFC音源しっかりオケしているなぁとも感じました)面白さがあり、組み合わせることで違い、変化を聞かせていているのかなと思いました。マグマのダンジョンとモンスターハウスは原曲~原曲プラスオケ~オケの流れになっていて、だんだんと変化させているのも面白い試み。普通に聞いていて流れていくと自然すぎて変化に気づかないくらい。
トルネコの音楽もDQの基本である聞きべりしない音楽達だと思います。まぁ元々DQだからね。ずっと聞き続けているけど飽きなかったし、ダンジョンの風景が出てくるからね。モンスターハウスなんか、そのインパクトに圧倒されるけど、聴きなじみありすぎて周り囲まれて死にそうになる風景見えるわ…うっかり一歩目振らずに入っちゃったりして何かやらかすとかね。
こういう思い出もしっかり出てくるということは、それだけ聞きなじんでいるわけで、聞きべりのしない曲なんだと思うわけです。
インナーに譜面を用いたしっかりした解説があるので、それを読むことでより音楽的アプローチも分かるんじゃないかなと思います。
同じフレーズでも、短調にしたり、ジャズっぽくしたり、様々な変化をつけて「トルネコ」という一つのテーマからこれだけアレンジが生まれるという一枚になっています。ハイスコアのテーマが序曲アレンジ?なのも美味しい。こんなだったっけ?当時はクリア出来たけど今じゃもうクリア出来ないかもなぁ(へたれシレンジャー)




ただこういう構成にすることによって、ひとつのメインモチーフが様々なフレーズへと変化していくのがより分かりやすくなっているのではないかと思います。まさに音楽の科学(ばけがく)。続けて聞くことで違いも分かる(結構SFC音源しっかりオケしているなぁとも感じました)面白さがあり、組み合わせることで違い、変化を聞かせていているのかなと思いました。マグマのダンジョンとモンスターハウスは原曲~原曲プラスオケ~オケの流れになっていて、だんだんと変化させているのも面白い試み。普通に聞いていて流れていくと自然すぎて変化に気づかないくらい。
トルネコの音楽もDQの基本である聞きべりしない音楽達だと思います。まぁ元々DQだからね。ずっと聞き続けているけど飽きなかったし、ダンジョンの風景が出てくるからね。モンスターハウスなんか、そのインパクトに圧倒されるけど、聴きなじみありすぎて周り囲まれて死にそうになる風景見えるわ…うっかり一歩目振らずに入っちゃったりして何かやらかすとかね。
こういう思い出もしっかり出てくるということは、それだけ聞きなじんでいるわけで、聞きべりのしない曲なんだと思うわけです。
インナーに譜面を用いたしっかりした解説があるので、それを読むことでより音楽的アプローチも分かるんじゃないかなと思います。
同じフレーズでも、短調にしたり、ジャズっぽくしたり、様々な変化をつけて「トルネコ」という一つのテーマからこれだけアレンジが生まれるという一枚になっています。ハイスコアのテーマが序曲アレンジ?なのも美味しい。こんなだったっけ?当時はクリア出来たけど今じゃもうクリア出来ないかもなぁ(へたれシレンジャー)
![]() | 1.トルネコのテーマ 2.トルネコのひととき 3.トルネコ 冒険への出発 4.トルネコ 戦う! 5.くつろぎの家 6.氷のダンジョン 7.神秘なるもの 8.とある小さなワルツ 9.トルネコのテーマ 10.MEコレクション(宿屋~レベル・アップ~呪~呪いがとけた~ゲームオーバー!~セーブ(冒険の書)~王様の宝箱~幸せの箱) 11.とある小さなワルツ |



天地創造[アークの帰還] オリジナルサウンドトラック
ゲームのサントラではなく、藤原カムイさんの個展『天地創造展』(アークの帰還)の会場内にて流れていた曲たちだそうです。行ってないので分からない。
そんなわけで通販にてお願いしたサントラが届いたのでその紹介です。通販は現在完売中で止まっていますが、ちょいちょい再販されているようなので欲しい方はチェックこまめにされていると良いかと思われます…(私もそうだった)
基本オリジナルというか、原曲モチーフにしている曲もありますが、原曲作曲者の高岡美代子さん、曳地正則さんによる作品なので、その背景世界は味わえるかと思います。
画展で流れることを考慮してか、割と落ち着いたアンビエント感すらある曲ですが、気づくとお馴染みの原曲のフレーズが入ってきて、ゲームの世界を垣間見ることが出来ます。一時期アニメで「イメージサウンド」というのがありましたが、コレはそんな感じで、そのものではないものの作品をイメージして新たに構築した作品になっているのだと思います。
ラストの「アークの帰還」は、エンディングをイメージしたものなのかどうかわかりませんが、彼が彼として帰ってくるという「帰還」ではないのかな?と個人的には思いました。静かに盛り上がっていく帰還からの帰郷で、本来の姿で帰ってきて、それをやさしく迎え入れてくれる印象です。あの切ないエンディングがいいんだよ! とも思うけど、もっとハッピーで良かったじゃん…と曲を聞いて思いました。
そんなわけで、ゲームそのものの作品ではないものの、プレイしてきた人にはそれぞれの世界が思い浮かぶことだろうと思われます。私はこう感じだけど、他の人はきっとまた違う印象を持つんじゃないかな?
そういう想像ができるアルバムかと思います。
ゲーム名作だから本当にアーカイブ化頼みますわ…



そんなわけで通販にてお願いしたサントラが届いたのでその紹介です。通販は現在完売中で止まっていますが、ちょいちょい再販されているようなので欲しい方はチェックこまめにされていると良いかと思われます…(私もそうだった)
基本オリジナルというか、原曲モチーフにしている曲もありますが、原曲作曲者の高岡美代子さん、曳地正則さんによる作品なので、その背景世界は味わえるかと思います。
画展で流れることを考慮してか、割と落ち着いたアンビエント感すらある曲ですが、気づくとお馴染みの原曲のフレーズが入ってきて、ゲームの世界を垣間見ることが出来ます。一時期アニメで「イメージサウンド」というのがありましたが、コレはそんな感じで、そのものではないものの作品をイメージして新たに構築した作品になっているのだと思います。
ラストの「アークの帰還」は、エンディングをイメージしたものなのかどうかわかりませんが、彼が彼として帰ってくるという「帰還」ではないのかな?と個人的には思いました。静かに盛り上がっていく帰還からの帰郷で、本来の姿で帰ってきて、それをやさしく迎え入れてくれる印象です。あの切ないエンディングがいいんだよ! とも思うけど、もっとハッピーで良かったじゃん…と曲を聞いて思いました。
そんなわけで、ゲームそのものの作品ではないものの、プレイしてきた人にはそれぞれの世界が思い浮かぶことだろうと思われます。私はこう感じだけど、他の人はきっとまた違う印象を持つんじゃないかな?
そういう想像ができるアルバムかと思います。
ゲーム名作だから本当にアーカイブ化頼みますわ…
![]() 天地創造 設定資料集 &CD アークの帰還 サウンドトラック セット ![]() | 1.風吹く丘 2.扉を開けし者 3.夜明け 4.戦士のモチーフによる「決意」 5.アークの帰還I 予感 6.アークの帰還II 帰還 7.アークの帰還III 帰郷 |



ドラゴンクエストソード 仮面の女王と鏡の塔 オリジナルサウンドトラック
DQ派生作品である、Wiiソフトドラゴンクエストソード
のサウンドトラックです。
未プレイでサントラだけ購入したら、音楽がすぎやんじゃなくて松前真奈美さんだったのを知りました。何曲かはシリーズからそのまま流用となっていますが、ほぼこの作品オリジナル曲となっております。sugiレーベルでなく、アニプレックスさんから販売しているのもそういったところからでしょうか。キャラステッカーが封入しているのは子供向けだからなのかどうなのか。…思えば今までのシリーズアルバムにもステッカー入っていたか。
お馴染み序曲から始まりますが、松前さんの味付けで結構変化しているように感じます。音色の選び方(基本的に同じハズなんだけど)、バランスですぎやんとは違う風味になるもんだなぁと思いました。
松前さんオリジナル曲も王道味のあるクラシカルなサウンドで、派生でありつつもちゃんとDQしているなぁと思います。もちろんすぎやんのザ・DQとは違いますが、雰囲気を寄せているし、こういうメロディ好きそうだな。とか、思いました。
主人公の家の曲「安らぎのある場所で」は、そのタイトル通りに木管の掛け合いが美しくも優しい曲で、穏やかな気持ちになっていく感じが良いです。繰り返し聞き続けても飽きないというのはDQ曲が大切にしている部分かと思いますが、そういうトコロでもきちんと意識されているのかと思います。戦闘のどこか歌謡チックなメロディも、すぎやんの雰囲気に寄せているなぁと感じます。
実は剣戟アクションという点から、もっとアクション的なサウンドだと思っていたんですよ。ところがコレがちゃんとDQしてる! と、アルバムを聞いて実感してます。とにかくメロディが歌えて美しい。この口ずさめるメロディであることってDQで必要だと思うんですよ。
それでいてちゃんと独自性を出している、…というのはすぎやんでないからより強く思うところですが、違和感なくDQだと思えるのは実は難しいハズ。なのにしっくりくる分かりやすさがあります。
曲を聞いていたらゲームやりたくなってきた! ので、いいアルバムなんだと思います。




未プレイでサントラだけ購入したら、音楽がすぎやんじゃなくて松前真奈美さんだったのを知りました。何曲かはシリーズからそのまま流用となっていますが、ほぼこの作品オリジナル曲となっております。sugiレーベルでなく、アニプレックスさんから販売しているのもそういったところからでしょうか。キャラステッカーが封入しているのは子供向けだからなのかどうなのか。…思えば今までのシリーズアルバムにもステッカー入っていたか。
お馴染み序曲から始まりますが、松前さんの味付けで結構変化しているように感じます。音色の選び方(基本的に同じハズなんだけど)、バランスですぎやんとは違う風味になるもんだなぁと思いました。
松前さんオリジナル曲も王道味のあるクラシカルなサウンドで、派生でありつつもちゃんとDQしているなぁと思います。もちろんすぎやんのザ・DQとは違いますが、雰囲気を寄せているし、こういうメロディ好きそうだな。とか、思いました。
主人公の家の曲「安らぎのある場所で」は、そのタイトル通りに木管の掛け合いが美しくも優しい曲で、穏やかな気持ちになっていく感じが良いです。繰り返し聞き続けても飽きないというのはDQ曲が大切にしている部分かと思いますが、そういうトコロでもきちんと意識されているのかと思います。戦闘のどこか歌謡チックなメロディも、すぎやんの雰囲気に寄せているなぁと感じます。
実は剣戟アクションという点から、もっとアクション的なサウンドだと思っていたんですよ。ところがコレがちゃんとDQしてる! と、アルバムを聞いて実感してます。とにかくメロディが歌えて美しい。この口ずさめるメロディであることってDQで必要だと思うんですよ。
それでいてちゃんと独自性を出している、…というのはすぎやんでないからより強く思うところですが、違和感なくDQだと思えるのは実は難しいハズ。なのにしっくりくる分かりやすさがあります。
曲を聞いていたらゲームやりたくなってきた! ので、いいアルバムなんだと思います。



WiiU版 ドラゴンクエストX オリジナルサウンドトラック 東京都交響楽団 すぎやまこうち
ドラクエX「目覚めし五つの種族」のサントラです。これはゲーム中に使用されているバージョンでの収録となっており、別途いつもの組曲仕立てにしている交響組曲「ドラゴンクエストX」目覚めし五つの種族
が発売されています。
また、別途バージョンアップ版はそれぞれ別にサントラが発売されています。
1曲ごと、それぞれのシーンでの収録になっているので、組曲とはまた違う味わいというか、こちらの方がゲームプレイしている人には馴染みがあるというか分かりやすいかと思います。WIiU版はオケ演奏になっているので、Wii版とはまた違う(Wii版はそれはそれで実機音で良いんだけど)ものですが、一部シンセバージョンでの収録となっています。一番聞きなれているME各種が収録されているのも嬉しいところ。
DQ曲の凄いところって、聞いて「DQだ」と分かるところじゃないでしょうか。
ずっとすぎやんが手掛けているというのもあって、DQ=すぎやまこういちの公式がピタっとハマって、すぎやんらしさこそがDQであるという印象付けがあるのではないかと思います。もちろんDQだからこその曲作りをされているからだと思いますが、シリーズが続いているからこそのらしさの表現というのはあると思います。
実際相方が「これ…知らない曲なんだけど…すごくDQっぽい」と言ってきました。いや君Wii版やってたじゃろが。
過去曲も新たに録り直しているので、今までの演奏とは違う部分もあり、これはこれでお得。そしてオケ演奏なのに「ゲームの曲」としてしっくり来ているんですよ。ゲーム実機音がオケでイケることになったことで、これこそがすぎやんが最初に考えていた音の表現なのかもなぁと考えます。やりたいことが出来ているから、ゲーム音楽としての完成度が高いのかと思います。
一言ずつですが、曲ごとにコメントがあるのも嬉しいポイント。作曲の意図と曲イメージが簡潔に書いてあり、ちょっとだけ曲に対しての理解が得られる…かな。自分が受けたものと、すぎやんの意図するとこは違うかもしれない…と、思いつつも、分かった気になりますw
ゲームやっている人はもちろんだけど、知らなくてもDQの音楽としてのジャンルが確立されている、そんなアルバムかと思います。




また、別途バージョンアップ版はそれぞれ別にサントラが発売されています。
1曲ごと、それぞれのシーンでの収録になっているので、組曲とはまた違う味わいというか、こちらの方がゲームプレイしている人には馴染みがあるというか分かりやすいかと思います。WIiU版はオケ演奏になっているので、Wii版とはまた違う(Wii版はそれはそれで実機音で良いんだけど)ものですが、一部シンセバージョンでの収録となっています。一番聞きなれているME各種が収録されているのも嬉しいところ。
DQ曲の凄いところって、聞いて「DQだ」と分かるところじゃないでしょうか。
ずっとすぎやんが手掛けているというのもあって、DQ=すぎやまこういちの公式がピタっとハマって、すぎやんらしさこそがDQであるという印象付けがあるのではないかと思います。もちろんDQだからこその曲作りをされているからだと思いますが、シリーズが続いているからこそのらしさの表現というのはあると思います。
実際相方が「これ…知らない曲なんだけど…すごくDQっぽい」と言ってきました。いや君Wii版やってたじゃろが。
過去曲も新たに録り直しているので、今までの演奏とは違う部分もあり、これはこれでお得。そしてオケ演奏なのに「ゲームの曲」としてしっくり来ているんですよ。ゲーム実機音がオケでイケることになったことで、これこそがすぎやんが最初に考えていた音の表現なのかもなぁと考えます。やりたいことが出来ているから、ゲーム音楽としての完成度が高いのかと思います。
一言ずつですが、曲ごとにコメントがあるのも嬉しいポイント。作曲の意図と曲イメージが簡潔に書いてあり、ちょっとだけ曲に対しての理解が得られる…かな。自分が受けたものと、すぎやんの意図するとこは違うかもしれない…と、思いつつも、分かった気になりますw
ゲームやっている人はもちろんだけど、知らなくてもDQの音楽としてのジャンルが確立されている、そんなアルバムかと思います。
![]() | DISC 1 1.序曲X 2.インテルメッツォ(IV) 3.村人たちのおしゃべり 4.おやすみ村人たち 5.讃美歌に癒されて(VIII) 6.あの丘を越えたら 7.刃の旋律 8.炎の民オーガ 9.風の民エルフ 10.花の民プクリポ 11.地の民ドァーフ 12.トンテンカン 13.水の民ウェディ 14.青のソプラノ 15.青のテノール 16.急げ!ピンチだ(VIII) 17.暗闇をさまよう 18.エレジー(IV) 19.死の世界より来たる者 20.天空の世界(DQM2) 21.街の息吹 22.夢のマイルーム 23.Love Song 探して(II) 24.まどろむ街並 25.錬金がま(VIII) 26.酒場でブギウギ(III) 27.不思議のほこら(IV) 28.ざわめく心 29.空飛ぶ小舟 30.迫る脅威 31.渾身の力を込めて DISC 2 1.アンルシアの恵み 2.王宮への招待 3.風雅の都 4.五重魔塔 5.高なる鼓動 6.愛する人へ(VII) 7.箱舟に乗って(IX) 8.この想いを…(VIII) 9.ずっこけモンスター(V) 10.対話(VIII) 11.コロシアム(IV) 12.戦闘(IV) 13.終焉の迷宮 14.死へのいざない 15.冥府の王 16.更なる未来へ~炎の民オーガ・風の民エルフ・花の民プクリポ・地の民ドワーフ・水の民ウェディ 17.目覚めし五つの種族 [ME] 18.職人レベルアップ 19.ほのぼのクエスト 20.シリアスクエスト 21.クエストエンド 22.レベルアップ 23.勝利 24.死 25.アイテム発見 26.重要アイテム発見 27.宿屋 28.教会(おいのり) 29.教会(治癒) 30.転職 31.当たり 32.中当たり 33.クエスト受注 34.クエストクリア 35.魔物登場(ME) |



「ドラゴンクエストIX」星空の守り人 シンセサイザー版 & オリジナルサウンドトラック版/すぎやまこういち
DQ9のオリジナル音源版と、そのデモバージョンであるシンセサイザーバージョンを収録した2枚組アルバムです。オリジナル音源のサウンドプログラムはトーセさんなのですね。「序曲IX」のみ、デモ版もオーケストラ音源での収録となっています。ここからDS音源(そういえば9は3DSではないのだった)へと落とし込んでいるのですが、違いとかわからないへっぽこです。
9は散々やったからね! 本当に散々やったからね…
なのに、シンセ版とDS音源版との違いというか差異がハッキリ分からないあたりがポンコツww とはいえ、シンセ版はオケ版をも意識していて、なおかつゲームに落とし込むという部分もあるので、演奏とゲームの間に立っているのかな…と思える部分もあったり。「サンディのテーマ」は、ものすごくポップで、歌えるくらいにカワイイメロディですが、シンセ版だとよりそれが顕著に感じられました。メロはもちろんフルートを意識しているんでしょうけど、ボイスのようにも感じられて、それこそサンディがちょっと口ずさんでいるかのようです。もちろんDS版もフルートのメロディなんですけど、シンセ版はよりそれが強く感じられて、こういうちょっとの差が面白いとこなんだな…と聞いて思いました。
お気に入りはなんといっても「天の祈り」ね。
もともとこういうちょっと寂しげな曲が好きというのもありますが、ゲームをプレイすると彼らの思いとか、残された主人公とか、色々考えてしまうんですね。プレイする前と後で、曲に対しての印象が変わったという点でもお気に入りなのかもしれません。
それから次いで「酒場のポルカ」かな。陽気なメロディと、弾むハンドクラップ。シンセ版だとハンドクラップじゃなくて、もうちょっと固いカンジなのね。とことん明るく、みんなでワイワイという雰囲気が楽しい曲だと思います。一番聞いた曲だからかなw
インナーには曲ごとのコメントと、DQ9に寄せてのすぎやんのメッセージも掲載されているのは嬉しいトコロ。
シンセ版ではなく、オケ版&DS版での2枚組みだったら大変お得だったんだけどなぁ…と思いますが、まぁその辺は色々と仕方ない部分なのでしょう。
聞いていてもっかいプレイしたくなるほどには、やりこんでいたようです。うん、散々やったからね…
iTunesでも配信中です。
※シンセサイザー音源のみです
・ドラゴンクエストIX 星空の守り人 オリジナルサウンドトラック



9は散々やったからね! 本当に散々やったからね…
なのに、シンセ版とDS音源版との違いというか差異がハッキリ分からないあたりがポンコツww とはいえ、シンセ版はオケ版をも意識していて、なおかつゲームに落とし込むという部分もあるので、演奏とゲームの間に立っているのかな…と思える部分もあったり。「サンディのテーマ」は、ものすごくポップで、歌えるくらいにカワイイメロディですが、シンセ版だとよりそれが顕著に感じられました。メロはもちろんフルートを意識しているんでしょうけど、ボイスのようにも感じられて、それこそサンディがちょっと口ずさんでいるかのようです。もちろんDS版もフルートのメロディなんですけど、シンセ版はよりそれが強く感じられて、こういうちょっとの差が面白いとこなんだな…と聞いて思いました。
お気に入りはなんといっても「天の祈り」ね。
もともとこういうちょっと寂しげな曲が好きというのもありますが、ゲームをプレイすると彼らの思いとか、残された主人公とか、色々考えてしまうんですね。プレイする前と後で、曲に対しての印象が変わったという点でもお気に入りなのかもしれません。
それから次いで「酒場のポルカ」かな。陽気なメロディと、弾むハンドクラップ。シンセ版だとハンドクラップじゃなくて、もうちょっと固いカンジなのね。とことん明るく、みんなでワイワイという雰囲気が楽しい曲だと思います。一番聞いた曲だからかなw
インナーには曲ごとのコメントと、DQ9に寄せてのすぎやんのメッセージも掲載されているのは嬉しいトコロ。
シンセ版ではなく、オケ版&DS版での2枚組みだったら大変お得だったんだけどなぁ…と思いますが、まぁその辺は色々と仕方ない部分なのでしょう。
聞いていてもっかいプレイしたくなるほどには、やりこんでいたようです。うん、散々やったからね…
iTunesでも配信中です。
※シンセサイザー音源のみです
・ドラゴンクエストIX 星空の守り人 オリジナルサウンドトラック
![]() | DISC 1 シンセサイザー版 1.序曲IX 2.天の祈り 3.王宮のオーボエ 4.来たれわが街へ 5.夢見るわが街 6.酒場のポルカ 7.陽だまりの村 8.村の夕べ 9.悲壮なるプロローグ 10.野を越え山を越え 11.負けるものか 12.暗闇の魔窟 13.洞窟のワルツ 14.そびえ立つ死の気配 15.サンディのテーマ 16.サンディの泪 17.箱舟に乗って 18.せつなき思い 19.渦巻く欲望 20.祈りの詩 21.仲間とともに 22.宿命 23.集え、者たち 24.運命に導かれ 25.主なき神殿 26.決戦の時 27.星空へ 28.星空の守り人 [ME] 29.クエスト受注 30.クエスト・クリア 31.転職 32.スーパースター DISC 2 オリジナルサウンドトラック版 1.序曲IX 2.インテルメッツォ(IV) 3.天の祈り 4.王宮のオーボエ 5.来たれわが街へ 6.賛美歌に癒されて(VIII) 7.夢見るわが街 8.酒場のポルカ 9.錬金がま(VIII) 10.陽だまりの村 11.村の夕べ 12.悲壮なるプロローグ 13.野を越え山を越え 14.海図を広げて(IV) 15.負けるものか 16.暗闇の魔窟 17.洞窟のワルツ 18.そびえ立つ死の気配 19.サンディのテーマ 20.サンディの泪 21.箱舟に乗って 22.せつなき思い 23.渦巻く欲望 24.祈りの詩 25.仲間とともに 26.宿命 27.集え、者たち 28.運命に導かれ 29.主なき神殿 30.決戦の時 31.星空へ 32.星空の守り人 [ME] 33.クエスト受注 34.クエスト・クリア 35.転職 36.スーパースター |



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Author:穴のあいたくつ下
レトロゲーマー属性のナムコスキー。セガも好きですが、ナムコの方がもっと好きです!
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ゲーム音楽の演奏会情報ポータルサイト[2083WEB]さん。
●吹奏楽団New Game Plus
2023年6月4日阿倍野区民センター 大ホールにて開催予定
●Game Addict's Music Ensemble
2023年6月25日市川市文化会館 大ホールにて開催予定
●しかしMPが足りない
2023年7月8日三本松市民センターにて演奏予定
●プレイヤーズパーティー・オーケストラ
2023年7月16日札幌生涯学習総合センターちえりあにて開催予定
●ラストエリクサーウィンドオーケストラ
2023年8月12日富山県魚津市 新川文化ホール(ミラージュホール)にて開催予定
●リトルジャックオーケストラ
2023年8月19日横浜みなとみらいホール(大ホール)にて開催予定
●Arc-hive Philharmonic Winds
2023年10月1日J:COMホール八王子にて開催予定
●名古屋ゲームミュージックストリングス
2023年10月29日東海市芸術劇場にて開催予定
●ゲーム音楽専門マンドリン楽団"LUIDA"
2023年12月3日静岡AOIホールにて開催予定
●ラピスドリームオーケストラ
2023年12月17日枚方市総合文化芸術センター本館にて開催予定
●Ritter der Musik
2024年1月20日所沢市民文化センター ミューズ マーキーホール(中ホール)にて開催予定
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●Chor Crystal Mana
●ピコピコーラス
●北海道ゲーム音楽吹奏楽団
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●熱血高校吹奏楽部
●Another World Fantasia
●ルセッタアミュゼ吹奏楽団
●オータムリーフ管弦楽団
●ファミコンバンドFCB
●フィルハーモニア・アンサンブル・アトラース
●THE MUSIC MAGES
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